「用の美」における、現代的解釈

「用に即した美」=「モノが用途として成した時に、そのモノの本来の美しさが作用する」

「民藝」から生まれたこの考えは、デザイナー自身の生まれ育った環境である陶芸家系と結びつき、無意識的な価値観として“RIKU UMEHARA”を形成しています。

「衣服」と「陶芸」

衣服に民藝的な要素を「形/考え」ともに加えることで、「用に即した美」を体現し、それを普遍的かつ包括的に“RIKU UMEHARA”として解釈しています。