2026aw
"Each Form"
洋服に意識が向き始めた頃、選択肢は限られていました。
様々な出会い、経験を得て、装いは少しづつ自由で、
個人的なものになり、選択肢は増えました。
日常の中で生まれた必然的な形、時代、環境によって削ぎ落とされたあるいは生まれた美意識。
それらを現代の視点で捉え直し、
「着る」という行為が、自分自身の輪郭を確かめるための手段となることを目指しました。
服は語りすぎず、着る人の内面を映し出す存在でありたいと考えます。
「Each Form/それぞれのカタチ」は、
その静かな対話のための提案です。